山門

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浄満寺 山門は江戸時代の古建築の面影を残しており、福岡市の指定有形文化財に指定されている。

第2代藩主・黒田忠之(ただゆき)は徳川第3代家光の(れい)(はい)を祭るために天台宗現光院を建立したが、寛文8年、火災により堂宇を焼失した。その後、現在の西公園に源光院と名を改め再建された。この時、難を免れた山門は浄満寺が鳥飼松原に寺域を移した際、寺に移譲されたと推定されている

 

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